日本は高温多湿。湿度が高いお国柄です。
そうね、夏とかうんざりだものね。
3Dプリンターのフィラメントって、
湿気を吸収させず、乾燥させた方がいいことは、知ってる?
よく聞くけど、詳しくは知らないわ。どうしてなのかしら?。
詳しくは説明しないけど、印刷が失敗したり、
きれいに印刷されない原因になるんだ。
だから、みんな乾燥剤を入れて、空気を抜いてビニールで密閉しているのね。
でもビニールで真空パックをしても、ビニールというものはて少し水蒸気を通してしまって、長期保存には向いてないんだ。
だから、乾燥剤と併用してるのね。
そうなんだけど、乾燥剤にも、落とし穴があるんだ。
乾燥剤の、弱点?
フィラメントは一度吸湿してしまったら、フィメントと水分の結びつきが強くて、
ドライヤーで温めてやらないと乾燥できないんだ。
乾燥剤だけじゃ、乾燥されないの?
今後の吸湿は抑えられるけど、吸湿されている水分は、
乾燥剤では除湿できないんだ。
じゃぁ、どうすればいいの?
だから、ドライヤーで温めてやる必要があるんだ。
しかも、目安は乾燥時間が4時間(PLA・50℃)
今から印刷しようとしているのに、
4時間乾燥後に印刷開始っていうのも、大変な話ね。
そこで、当製品は、梱包直前に、4時間の乾燥工程の後に、
真空パック包装を行っているんだ。
袋を開けて、すぐに使用できるってこと?
初期乾燥の4時間を、短縮できるのね。すばらしいわ。
しかも、ビニールより水分を通さない『アルミ』にて、
真空パックを行っているんだ。もちろん、乾燥剤入。
注意することは、これは印刷物の品質を保証することではないわ。
予防線、大切。
下記のリンクは、参考にしたサイトや動画よ。
外部リンクだけど、よかったら覗いてみて。
↑印刷不良失敗例
↑乾燥機の必要性
↑乾燥前と乾燥後の比較動画
↑ビニール保存とアルミ保存
↑Nature3D様印刷不良例
↑3DPS id.arts様乾燥機でないと乾燥できない
その他の商品の特徴・種類について知りたい方は、
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